高松市・常磐街の路地裏に位置するスペース、CENTER/SANUKIにおいて、
nyke, TOUCHU, Aitoneの三組によるグループエキシビジョン『軌道共鳴 – orbital resonance』を8月5日(土)より開催いたします。
福岡出身、現在は東京を拠点としてペインティングやドローイングを主体に制作するAitoneと、
同じく東京ベースで植物などの自然物に魅せられ創作活動を行なうTOUCHU、
そしてペインティング、ドローイング、シルクスクリーン、コラージュなどさまざまな技法と素材を用いた作品を発表する福岡出身・在住のnyke。
アウトプットされる作品は三者三様ながら、グラフィティ・カルチャーや路上観察といった共通項を持つ三組が、長年の親交のなかで初めて顔を揃える展示となります。
作家はともに、6月初旬に高松を訪れ、街を歩き、路地に分け入り、そこで暮らす人々と交流し、瀬戸内の景色、色彩を目の当たりにしました。
それらのリサーチを経たことで、作品表現における三組の接点を安易に“それっぽく”見出すのではなく、高松という土地で得た視点や感触や匂いを自身の表現にそれぞれ落とし込み、それらを集める。といった展示内容へと収斂していきます。
その関係性は、展示タイトルである『軌道共鳴』にも込められています。
nyke / TOUCHU / Aitone
『軌道共鳴 – orbital resonance』
2023.8.5-9.11
休廊日:火・水・木
13:00-18:00
at CENTER/SANUKI
香川県高松市常磐町1-6-13
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